去就はどうなる!? 押忍!サラリーマン番長残業問題を考える

2020年7月現在、ちょっとした噂になっている情報のひとつとして、2020年8月10日には撤去予定だった「押忍!サラリーマン番長」がもうしばらくの間設置できる可能性があるという話があります。旧規則期の経過措置1年延長によって、従来の3年から4年に改正されたことで、サラ番が残業するか否か。ホールで激務に追われる番長の運命は果たして?

サラ番は本来は経過措置4年?

まず、警察庁が5月20日に旧規則期の撤去に関して一部改正して施行された、経過措置期間の1年延長が発端になります。2017年5月20日までに認定を受けた台「特定遊技機」は経過措置3年のままですが、そうではない「特定遊技機に該当しない旧規則機」は経過措置が4年に延長されるというもの。

押忍!サラリーマン番長に関しては、東京都の検定が2017年8月11日なので、これまでの規則だと認定を得れば2020年8月10日まで設置できるって訳です。

もしも、何も障害がなければ「特定遊技機に該当しない旧規則機」として経過措置4年が適用され、サラ番はもう1年残業して2020年ではなく2021年まで働くこととなります。

業界団体「21世紀会」の決議に従うとサヨナラ

しかし、設置できないという意見が色濃い理由として、「パチンコ・パチスロ産業21世紀会」の存在があるらしいです。

この21世紀会とは、全日遊連、日遊協、日工組、日電協の4団体をはじめ、計14団体が加盟しているパチンコ業界の組合で、のめり込み問題への対応のほか、直近では「パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン」を制定するなど健全化を図っている団体です。

この21世紀会が改正規則の施行に伴い遊技機の取り扱い内容では

「高射幸性遊技機」については当初の検定・認定切れの日付までに撤去

とされました。

これが「自主規制」だから可能性がある

コロナの影響でパチンコ店の評判は、クラスターが発生しなかったにも係わらずとても悪くなってしまいましたが、その背景には休業要請に従わないパチンコ店があったからというのがあります。

たくさんのパチンコ店が休業要請に従う中で、一部が営業を強行している報道を頻繁に目にしたのは記憶に新しいところ。

これが巨大な業界団体が定めた決議であろうとも、「自主規制」の範疇であれば守らないホールが出てくる可能性が否めないって訳です。

2020年夏の状況は今後のパチスロを左右する!

「押忍!サラリーマン番長」の残業問題は、パチスロ旧規則機の取り扱いについて国家公安委員会(警察庁)の改正のみに従うか、それともパチンコ・パチスロ産業21世紀会(業界団体)の決定に従うか、という大きな問題になります。

これはあくまで本記事を執筆した、いちライターとしての見解ですが、ほとんどのホールで業界団体に従いサラ番は退職しますが、こっそりとみなし残業をさせるホールはどこかにはあると思います。もしかしたら凱旋も居残りするかも?と淡い期待を抱きながら、今後のパチスロ情勢を見守りましょう。

ればぶる
この記事を書いた人
役物の震えは心の震え! 赤と金は絶対に安売りしてほしくないサプライズ大好きパチンカーです。