パチンコを打つ理由は人それぞれ様々な理由があると思います。単純に面白い、お金が増えるかもしれない、コンテンツが好きだから、暇つぶしに、など多くの意見が出てくると思います。かく言う私にも、いくつかパチンコを打つ理由がございます。その中で私のパチンコライフに大きく関わっている理由が、
「パチキャラにめちゃくちゃ萌える」
です。
いきなり変な事を言って申し訳ありません。この度こちらで記事を書かせていただくことになりました。お時間がある方は暇つぶしにでも目を通していただけますと幸いです。
私はマンガ、アニメが大好きなどこにでもいる一般人なのですが、冒頭に書いてある通り、パチンコキャラに昔から萌えを感じています。正確には、アニメ・マンガのキャラは「好き」なんだけど、パチンコで出てくるキャラクターにパチンコの中だとめちゃくちゃ「萌え」てしまうんです。何を言っているか分からない方も多いと思います。なので、今では古い言葉にもされつつある「萌え」とは何かを説明したいと思います。
上記ウィキペディア参考
簡単に言うと、二次元の相手へ抱く「好き」よりも上位にあたる感情です。萌えの解釈は人それぞれ違いがあったりもするそうなのですが、ここでは前述の意味が妥当なのでご理解ください。
つまり、マンガやアニメのキャラクターは「好き」なのですが、パチンコで相対すると「萌え」てしまう、と言う事です。
何故このような現象が起こるのか、深く考えてみると、ある一つの仮説が浮かんできました。
パチンコはドキドキ感とワクワク感、絶望から劇的な逆転で幸福に包まれるなどを味わえるジェットコースターのような空間でありながら、独りで遊技することが基本となる孤独空間でもあります。その中で、プレイヤーが共に空間を共有し、喜び(大当り)も不幸(ハマり)も分かちあえるのは対面の台だけになるのです。吊り橋効果のようなものもあるかもしれませんが、特別な空間で積み重ねる二人の時間、そりゃあ恋(萌え)になるのも致し方ないでしょう。
前置きが長くなりましたが、そんな「パチキャラに萌えてしまう」私がおススメしたい機種のポイントベスト3を私の独断と偏見で決めた萌え度を点数に変換して紹介する事で、面白さを布教したいと思います。勝つ為のポイントや、立ち回りの~と言った内容は全くありませんのでご注意ください。
本日のおススメ
では早速、記念すべき1回目の機種は、
「CR戦国乙女5 10th Anniverthry319ver.」です。
こちらの機種はパチンコオリジナルコンテンツながら、爆発的な人気でゲームやアニメなどに展開した平和の大ヒット作です。細かい説明はしなくても、今もホールで活躍するタイトルなのでご存知の方ばかりだと思います。最初に紹介するのがこの機種なのは、私がパチンコに萌えるきっかけを作ってくれたコンテンツなのが理由の一つです。そんな思い出深い機種の萌え度数第3位からご紹介いたします!
第3位
萌え度数 80点
イエヤス好きにはたまらないイエヤス贔屓な確変
乙女シリーズを嗜んでいる方ならご存知かと思いますが、過去の乙女シリーズでもノブナガが冠している7と言う数字は通常時でもテンパイすれば激熱です。キャラクターとしても無類の強さを誇るノブナガは登場するだけで期待できるキャラクター。それは今作でも変わりません。さらに電サポ時は大当り濃厚だけでなく、確変+2,400発と抜群のご褒美キャラです。
しかし今回、ノブナガだけでなくイエヤスにも恩恵が与えられています。大当り濃厚とまではいきませんが、イエヤスが冠する3がテンパイした場合、他の図柄(5を除く)と比較しても大当りする確率が高く、確変中は60%オーバー(他の図柄は約43%)で、さらに確変+2,400発濃厚とノブナガに次ぐチャンスキャラクターとして扱われているのです。つまり、電サポ時に3テンパイした時は安心して、麗しいイエヤスの活躍を余裕をもって見守れるのです!
さらにイエヤスの可愛さは皆さんご存知の通りでしょう。かく言う私もパチキャラに初めて萌えを感じたのはイエヤスだと、はっきり言えます。出会った時から変わらず強く麗しい彼女には萌える要素しかありません。さすがは俺の嫁。彼女の存在自体が萌えの塊と言えるでしょう。私的には満点を上げたいところですが、少々理由が弱いので第3位の80点とまぁまぁの萌え度に収めてあります。
第2位
萌え度数 90点
ラウンド楽曲「天に舞う花の如く」を聞きながら電サポ消化
戦国乙女では可愛い女性キャラクター達が戦っていくストーリーです。そう言うコンテンツとして作られているのですから当たり前なのですが、よくよく考えてみると年若い女性が武器を手に戦う姿は確かに萌えますが、本来ならもっと幸せな穏やかな日々を過ごす姿も見たいと考えてしまう時がたびたびあります。
そんな事を考えていた時、私の耳に届いたのが前作「CR戦国乙女~花~」のメイン楽曲「天に舞う花の如く」。こちらは乙女5でもラウンド・右打ち中に聞くことが出来ます。こちらの楽曲は戦いに身を投じた乙女を花に例えて、戦いに身を散らしながらも懸命に足掻く姿を歌っています。その中で2回目のサビの後に来るフレーズに
「ずっと先の話、戦いなどない世界に生まれ変われるとしたら、普通の女の子でいられるの?」
と言うのがあります。聞いた瞬間に鳥肌と何とも言えない悲しさが私の身を包みました。同じように感じた方もきっといると思います。戦うしかない時代で、仕方がないとしても普通の女の子でいる事に思いをはせながら、そうなっても自分が本当に普通の女の子としていられるのか。そんな事言う女性は普通いないですよ!本当に彼女たちには幸せになってほしいと、無理して戦わなくていいと、何度考えた事か…。そんな妄想を加速させてくれる「天に舞う花の如く」が、確変時は200回転ずっとこの楽曲を聞きながら乙女達を見守ることが出来ます。大当りで出玉を獲得する喜びだけでなく、切ないながらも乙女達の活躍に「萌え」が加速するこちらの萌え度は90点の高得点です!!
注目の第1位は後編で!
共感いただける部分はありましたでしょうか?
とにもかくにもイエヤスが好きすぎる私ですが、1位はイエヤス関連…ではありません!
乙女5を語るのならば欠かすことのできないあのキャラ達が関係していきます。少しでも興味がある方は是非、後編もご覧ください!