良作か?駄作か?AT完走して改めて沖ドキ!2-30の将来性を考える

「沖ドキ!」と入れ替わる形でデビューするはずだった「沖ドキ!2」は、新台としてデビューしたのも束の間、設置期限延長によって憂き目にあった不運な台です。しかし、高射幸機がなくなり、沖ドキ!が今度こそ設置期限を迎えた2021年には、正しく評価される可能性を秘めています。

実は出玉率に大きな差はない!

どうしても前作沖ドキ!を比較対象としてしまう6号機の沖ドキ!2。一撃性に関しては上限2,400枚という残念な制限や、有利区間というゲーム性を崩す要素がない5号機のほうが良いに決まっています。しかし、スペックの出玉率を比較してみるとこのようになります。

出玉率比較
沖ドキ! 出玉率沖ドキ!2 出玉率
197.0%97.0%
299.7%98.6%
3101.7%101.0%
4103.9%103.1%
5106.2%105.0%
6107.9%107.0%
※独自調査値

元々、沖ドキは高射幸機ではないので設置期限が延長されたこともあり、出玉率はかなり抑えられた機械です。ただ、常軌を逸した荒波になるだけ。その波が好まれて人気な機械ではありますが、長期的にみるとそこまで悪い数値ではありません。6号機でも、ジ○グラーよりもよっぽど高い出玉率です。

千円でよく回るぶんだけ初当りが重い

こればかりはほとんどの6号機に当てはまることですが、ハイビスカスが光るまでとにかく時間がかかる!これが沖ドキ2の難しいところで、うまく32Gを超えても有利区間が継続する天国準備モードに移行しなければ、千円あたり約50ゲームとよく回る通常時をダラダラと消化するだけの展開になってしまいます。

その間にはリプレイ入賞時に投入ランプの色が黄色になるほど通常B以上の期待度がアップするモード示唆パターンがゲーム性に変化をつけてくれます。このモード示唆こそ沖ドキ2を楽しむポイントだと思います。解析が明らかになったら要チェックです!

沖ドキ!2通常時のモード一覧
非有利区間設定変更時or終了モードから移行
通常A天国移行率/低
通常B天国移行率/高
チャンスボーナス当選率/高
天国準備次回天国以上に移行確定!?
終了32G後に非有利区間へ
保証ドキドキ/超ドキドキ転落時に移行、32G以内のボーナス確定!?
天国32G以内のボーナス確定!?
ドキドキ32G以内のボーナスが80%以上でループ!?
超ドキドキ32G以内のボーナスが90%以上でループ!?

ユニバの後継機はリバイバルヒットの実例あり

バジリスク~甲賀忍法帖~Ⅱのヒットに続き、バジリスク~甲賀忍法帖~絆を発表し、同時期にパチンコ店に並んだことがありましたね。最近のようですでに6年前の話です。あの頃、バジリスク絆はあまり評価されませんでしたが、知らず知らずのうちに評価が急上昇したのは、ユニバの開発力が成せる技でしょう。

沖ドキ!2は前作と入れ替わる前提として作られた機械であり、バジリスクシリーズの前例のように、前作があるうちに人気を得ることは到底無理というもの。真価を発揮するのは間違いなく、2021年からと言えます。

導入後すぐに一度倉庫で眠らされた多くの沖ドキ!2も、次に目覚めた時には覚醒しているかもしれません。

超ドキドキモードを体験して感じた魅力

初当りの重さと、有利区間の概念を取り入れたゲーム性は、前作を好んで打った人ほど懸念するものです。しかし1Gあたりの純増枚数は約4.0/Gに増加し、32G間のメダル減少もクレジット内で済み、出玉スピード自体はシリーズ最速となっています。

記事の参考にするべく実際に沖ドキ!2を打ったところ、中段チェリーからフリーズし、超ドキドキモードに入ったと思ったら、1時間程度で約2,200枚を叩き出し有利区間を一瞬にして完走しました。

天国ループさえ掴めば勝負になる点は変わりません。6号機しかなくなる近い未来に、「沖ドキ!2」が再評価されることを期待しましょう!

(C) UNIVERSAL ENTERTAINMENT

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