設置期限延長の煽りを受けたアフターコロナの不遇台3選

新型コロナウイルスの影響によりパチンコ店が新規則の機械への入替が困難になったことで、様々な旧規則の機械の撤去が先延ばしになりました。休業による経営が困難になったパチンコ店にとっても、新台の部品調達が遅延して新台が間に合わないメーカーにとっても、もちろんユーザーにとっても朗報です。

今後どんどん不遇台が生まれる可能性あり

その反面、今年に標準を合わせて準備されていた機械は強く影響を受けて、ある台は稼働が著しくつかなかったり、ある台は導入が未定になるなど、不遇な時を過ごしています。また、遊技機の開発にかかる時間を考慮すると、これから旧規則の代わりとなるはずだった台が続々と登場して、本来の評価を受けられない可能性があります。

今回は全国で営業再開となった直後のアフターコロナで、特に不遇の時を迎えている台をご紹介します。

初代があるから「沖ドキ!2」

設置期限延長は5月14日に認められ、その翌週に施行されました。「沖ドキ!」は地域によっては5月下旬より撤去が始まり6月に入る頃には全国から姿を消す予定でした。なので、その代替機として「沖ドキ!2」を購入したパチンコ店で多く設置されましたが、ゲーム性を近づけたもので、劣化版と捉えられているのが現状です。

最近は、早くも撤去していく動きがあったり、店舗によっては沖ドキ!の間引き営業用として導入されたりしている姿が見られます。予定通りの入替であれば、ここまで不遇な扱いを受けることはなかったと思われます。

Aタイプの6号機はまだ先「アイムジャグラーEX」

ジャグラーシリーズも、「沖ドキ!」と同じく設置期限が延長されました。6号機初のシリーズとして「アイムジャグラーEX」が発表されたのは2020年1月7日。春先には導入される予定でした。

しかし現在、6号機のアイムジャグラーEXは導入日未定の状態となり、設置期限延長によって5号機のジャグラーは最長で2021年11月30日まで設置することが可能になりました。

6号機ジャグラーは、出玉率こそ5号機ジャグラーとほとんど変わりませんが、ボーナス1回の獲得枚数が減ったことを受け入れるのは、5号機ジャグラーを打てなくなってからになると思われます。

大海4増台続出「Pスーパー海物語IN JAPAN2金富士」

設置期限の延長の恩恵を受けたのは、パチスロだけではありません。何よりも「ぱちんこCR真・北斗無双」「CR真・花の慶次 漆黒の衝撃」なども2021年11月30日まで設置することが可能になっています。

この2,400発マシンが延命することばかりピックアップされがちですが、海物語シリーズも「CRスーパー海物語IN沖縄4」や「CR大海物語4」が延命されたことで、今後登場する海物語シリーズも多少の影響を受けることになりそうです。

特に直近で登場予定の「Pスーパー海物語IN JAPAN2金富士」を新たに導入するよりも、実績ある旧規則の海物語シリーズを増台するパチンコ店が増えそうです。

まとめ

誰もが喜んだ今回の設置期限延長ですが、今後を見据えてすでに用意されていた機械に関してだけは、タイミングに恵まれず導入が延期になったり、前評判以上の不当な扱いをされてしまっています。「沖ドキ!2」に関しては、他の6号機と比較されるべきだったのが、偉大なる前作と比較されてしまい、新規則になったスペックの変更がより悪い方向で目立ってしまいました。パチンコは継続率の上昇や遊タイムなど、新規則への期待があっただけに、2,400発マシンの存在がどのように影響するのか推測が難しい状況です。設置期限延長で不遇を受けた台の人気復活の芽は果たして?

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